子連れ旅行

初産・生後20日で混合→完全母乳に! やって良かったこと&注意点

「できれば、完全母乳で育てたい」

そう思っているお母さんは多いのではないでしょうか。わたしもそう思っていたひとりでした。

もちふく
もちふく
でも、産後つきつけられたのは、「母乳が全然出ない…!」という現実。

助産師さんによって言うことは全然違うし、赤ちゃんは飲みながら寝てしまうし。

しまいには、ミルクを十分に足さなかったせいで、赤ちゃんが黄疸になって入院する致富という事態に…!

かなりショックで、その後はきちんとミルクを足すようにこころがけました。

一日400ml近くまでミルクを足したこともありましたが、試行錯誤の結果、生後20日で完全母乳に!!

しかも、完母はミルク育児より、体重増加がゆるやかと言われているのに、我が子の体重は、

3400g(出生時)→4700g(生後1か月)6300g(生後2か月)

と、周りに驚かれるほど、急速にムチムチに!(笑)。

「これが完母に効果があった!」「逆にこれは注意したほうがいい」と思うものを紹介しますね。

万人に効果があるわけではないかもしれませんが、参考になれば幸いです!

そもそも、どうして母乳がいいの?

母乳は、子供にとってたくさんのいいことがあるといわれています。

  • 母乳は完全栄養食である
  • 母子間の最高のスキンシップになる
  • 感染症に対する予防や治療になる
  • 病気にかかりにくくする
  • 顎の発達を促す
  • 言葉や知能の発達が良くなる
  • 乳幼児突然死症候群を予防する
  • 1日のリズムが形成されやすい(計算でなく、自然にリズムが形成される)
  • 経済的な負担が少ない
  • (災害や非常時などを含め)いつでも、どこでも与えることができる
  • 風邪や胃腸炎の時に、他の水分が取れなくても、母乳なら飲めることがある
  • 良い腸内細菌を育てる

さらに、お母さんにとって、母乳育児は以下のようないいことがあるそうです。

  • 子宮収縮を促し、産後の回復が速くなる
  • オキシトシン(愛情ホルモン、幸せホルモン)が分泌され、赤ちゃんとの愛着形成が進みやすい
  • マタニティーブルーを軽減する
  • 乳がん、卵巣がん、子宮がんを予防する
  • 産後肥満の予防
  • 更年期障害の予防
  • ミルクを作る手間がいらない

ミルクももちろん栄養豊富ですが、以上のような母乳のメリットはうれしいですね!

完母になるまで。産後すぐはミルク多めの混合

産後数日間のみ出る初乳は、とくに栄養豊富。

バースプランにも「産後なるべく早く授乳したい」と書き、実際に、産後20分後に初乳を与えることができました。

もちふく
もちふく
でも、「あれ? ほんとに出てる? 飲めてる?」と思うくらい母乳が出ている実感はゼロ。

その後すぐ、母子同室がスタート。

最初「生後日数×10mlのミルクを足すようにしてね」と言われていました。

しかし、赤ちゃんの黄疸の値が悪いため、産後2日目には「さらにミルクを増やすように」と言われました。

もちふく
もちふく
このとき、ミルクを増やすのになんとなく抵抗を感じてしまい、あまりミルクを増やさなかったため、子供の黄疸の値がさらに悪化し、光線治療を行うことになってしまいました…。

子供がかわいそうで、今後はきちんとミルクを足そうと決意しました。

退院のときは、授乳のたびにミルクを50ml足すように指導されました。

みんなそんなものかな、と思っていましたが、実家に帰って、母と妹(1歳の子のママ)に話すと「産後すぐから完全母乳でいける人もいるんだよ」と言われてびっくり。

妹は、産後あまり母乳がでなかったみたいで、ミルクを多めにあげていたら、子供が哺乳瓶しか受け付けなくなってしまい、必死の搾乳の苦労の末、2か月で完ミになったそう。

妹に「なんかわたしと同じ匂いがするな~」と言われてしまい、「自分は完母は難しいのかもしれない」と初めて危機感を抱きました。

絶対完母!主義ではなかったけど、ミルクもきちんと足しつつ、まず努力して完母を目指そう、と思いました。

その後、試行錯誤し、一日最大400mlミルクを足しながらも、生後20日で完全母乳に移行することができたのです。

完母のためにやって良かったこと5つ

① マリエン薬局のハーブティーを飲んだ

マリエン薬局とは「天然成分100%だけで症状・体質改善」をうたう、ドイツのメディカルハーブ薬局です。

「授乳・母乳育児ブレンド」ハーブティーを、毎日数杯飲むようになりました。

ちなみに、楽天やYahooでは買えず、アマゾンや公式サイトでのみ売られています。


【公式】マリエン薬局 授乳・母乳育児ブレンド(STILLZEIT)

 
 

もちふく
もちふく
カモミールの香りにほっと癒される、とてもおいしいハーブティー!

母乳過多にも母乳不足にも、どちらにも効果があるスグレモノなんです!

母乳不足の場合は濃いめを一日4-5杯以上、過多の場合は薄めのものを4杯以上飲むと良いそう。

さらに、

  • 母乳の質をアップさせる
  • 乳腺が詰まりにくくなる
  • 赤ちゃんの便秘を防ぐ

という効果も。

その通り、完全母乳になったあと、どんな脂っこいものや甘いものを食べてもまったく詰まり知らず、赤ちゃんも便秘知らずになりました!

少しでも脂っこいものを食べると詰まっていた友達に「信じられない。うらやましすぎる!」と言われました(笑)。

ちなみに、完母になってからはたまに飲む程度(上質なハーブティーなので、リラックスのために飲みたくなる)になったど、母乳が出にくくなったということはありません。

また、ネット上では、マリエン薬局と同じくらい人気のハーブティーが、AMOMAミルクアップブレンドというハーブティー。

ママ友にマリエン薬局を勧めたら、AMOMAですでに効果が出ていて、逆オススメをされたこともありました(笑)。

ネットで検索すると、母乳対策のハーブティーは、実際マリエン薬局とAMOMAミルクアップブレンドが2大人気のようです。

お値段は、マリエン薬局よりAMOMAのほうがかなりお手頃なので、まずはAMOMAミルクアップブレンドから試してみて、合わなければマリエン薬局を試してみる…という順番がよいかもしれません。

▼口コミで母乳が出ると話題▼

② 哺乳瓶の乳首を、桶谷式の「母乳相談室」にした

これは妹が教えてくれました。

妹
わたしは月齢より大きめの乳首でミルクをあげていたから、赤ちゃんがごくごく飲めて、頑張らないと飲めない母乳が嫌になってしまったんだと思う。でもこの母乳相談室の乳首は、本当の乳首と同じくらい飲みにくいから、赤ちゃんが乳頭混乱を起こしにくいみたい!

「母乳相談室」は、哺乳瓶で有名なピジョンが、母乳マッサージで有名な桶谷式用に作ったもので、本当は病産院販売のものです。

でも今は一部店舗やネット通販で買えます。

すぐにアマゾンでポチり、試してみました。

もちふく
もちふく
息子は飲み始めてすぐ「おや? 今までと違うぞ?」という表情になったのが面白かった!(笑)

明らかに飲みづらそうです、すべて飲み干すのに3倍くらい時間がかかりました。

その後、母乳もいやがらずに飲み続けてくれたので、哺乳瓶依存にならず完母にできたのも、この「母乳相談室」のおかげかな?と思ってます。

③ 漢方の牛蒡子(ごぼうし)を煮出して飲んだ

牛蒡子=ごぼうの種です。

東条百合子さんの自然療法の本に「ごぼうの種を食べたり、煮出して飲むと良い」と書かれており、漢方としても古くから用いられているそうです。

もちふく
もちふく
まさに、昔ながらの知恵。

ちなみに、よく聞くごぼう茶などでは効果がないそう。種でないと!

一体どこで、見たこともないごぼうの種が買えるんだ!と思いましたが、ありました、アマゾンに。


【第2類医薬品】高砂ゴボウシ牛蒡子・ごぼうし 500g

本当に、ネットはなんでも買えるからありがたい!

早速、30分ほど種を煮だし、出来上がった真っ黒な液体を飲んでみると…

めちゃめちゃ苦い! まずい!!!

ゴーヤ茶など苦いものに耐性があるつもりの私でも、びっくりするほどの苦さでした。

さすがにこれは続けられないわ…と思いましたが、おかしなもので、逆にだんだんクセになってくるんですよね。

1日400ml×5回くらいは試しました。

完母になってからは一切飲んでなくて大分余ってしまいましたが(笑)、ハーブティーと同様にこれもよかったのかな、と思っています。

④ 母乳育児に必須!の搾乳ポンプで、1mlも母乳を無駄にしなかった

もちふく
もちふく
搾乳ポンプは本当に素晴らしい!!!

手動搾乳機よりも簡単に、労力ゼロで母乳がたくさん取れて、電動搾乳機のような煩雑な消毒・手入れも必要ないというスグレもの。

胸の片方を子供に飲んでもらっていると、もう一方から母乳がにじみでてくることも。

それを一滴も無駄にしないよう、この搾乳ポンプをもう片方の胸につけていました。

そのまま全く触らず放置していても、しぼるような圧がかかりっぱなしなので、乳腺の流れを良くしてくれていたのではないかと思います。

完母移行後も、外出時のため、ちょこちょこ搾乳していましたが、そのときもポンプは大活躍しています。

使い方にコツがあるので、また後日、記事にしますね。

⑤ 高さと硬さが完璧! 「青葉」の授乳クッションを使った

授乳の姿勢って、お母さんの姿勢や健康に影響があるだけでなく、赤ちゃんの母乳の飲みやすさにも大きく関係してきます。

最初は、わたしはお下がりのやわらか~い半月型の授乳クッションを使用していましたが、毎回授乳するたびに、赤ちゃんが飲みやすいピンポイントを探すのに苦労しました。

赤ちゃんはその間よく泣くし、わたしは焦って背中をつい丸めた姿勢になってしまっていたけど、それは母乳がでにくくなる姿勢なんですよね。

いろいろ調べて、授乳クッションにしては高価な、「青葉」(トコちゃんベルトで有名な会社)の授乳クッションを購入。

もちふく
もちふく
使ってみると、授乳が楽で感動! 赤ちゃんが安定して飲んでくれる!

そもそも、完全母乳のコツとして、とにかく赤ちゃんに吸ってもらう頻回授乳というのがあります。

赤ちゃんが吸えば吸うほど、母乳も生産されて出てくるようになるというのです。

まず赤ちゃんにしっかり吸ってもらわないと始まらない。

そのために必要なのが、赤ちゃんが安定して吸える、硬さと高さのある授乳クッションなのです。

調べたところ、口コミで最も高さも硬さもあるのが、「青葉」の授乳クッションでした。

もちふく
もちふく
今や7キロに達した息子に1日7-8回授乳していますが、評判通りまったくへたりません(笑)。

育児用品店などには1900円程度で、柔らかくて抱き枕にもなるという授乳クッションが売られていますが、経験上おすすめできません。

抱き枕としては確かに快適ですが、授乳クッションとは分けて考えたほうが、絶対良いです!

最後に。完全母乳でよかった!実感と注意点

こうして、生後20日で完全母乳にできたわたしですが、産後2か月の今、感じるメリットは

とにかく楽!

ということでしょうか(笑)。

赤ちゃんと外出するときは、おむつポーチ&大きな薄いタオルだけでOK。

これがミルクだと、哺乳瓶に小分けのミルクにお湯に消毒液に…と大荷物です。

そんなこと?という感じですが、本当にこの身軽さはありがたい!旅行好きには特に!

あとは、乳首が切れるなどの授乳トラブルもゼロなので、純粋に授乳の時間を楽しめるし、母乳でこの子をぷくぷく太らせているという小さな満足感もあります(笑)。

子供も今のところ、順調に育っていて病気もしていません。母乳効果?

でも今後はどうかわからないので、また報告していきたいと思います。

もちふく
もちふく
一方で、完全母乳の注意点も。

それは、矛盾するようですが、絶対に完全母乳!とこだわらないほうがいいということ。

最初にも書きましたが、わたしは産後すぐミルクを増やさなかったせいで子供の黄疸が強くなり、治療を受けることになってしまいました。

母乳にこだわりすぎてミルクを減らすと、赤ちゃんの栄養が足りず、成長が阻害されてしまう可能性もあります、

一か月検診でそれを指摘され、ショックを受けるお母さんも多いと助産師さんに聞きました。

だから、自分を追い詰めず、「ミルクもありだよね」というゆるい気持ちを持ちつつ、上記で紹介したことを気軽に試してもらえたらと思います。

ミルクで健康に育っている子供も、たくさんいますから(妹の子供がそう。アレルギーもゼロで元気いっぱいです)!