特Pの駐車場の貸し出しでトラブル発生!
この記事では、特Pでオーナーとして駐車場を貸し出しているときに、実際に起こったトラブルを詳しく解説します。
(駐車する側・ユーザーに起きたトラブルではなく、駐車場を貸し出す側・オーナーに起きたトラブルです)
同じようなトラブルにあわないため、オーナーがやっておくべきことも、詳しく紹介します。
- トラブルが起きたとき、特Pサポートセンターの対応はどうだったか?
- 特Pの運営は信頼できるのか?
についても、正直に書きます!
ちなみに、トラブルがあったのは、わたしより数か月早く特Pオーナーを始めた兄。
わたし自身の、特Pでの駐車場の貸し出しはとても順調で、収益も右肩上がりです。
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特Pで実際に起きたトラブルとは?
今回兄が経験したトラブルは、利用者のマナーによって引き起こされた、
ご近所トラブル
でした。
一言でまとめると、
利用者が駐車場で騒いでいるのをうるさいと感じた、ご近所さんが特Pに通報。
特Pからオーナー(兄)に連絡がいき、兄はご近所さんに謝罪にいった
というものでした。
前提として、利用者が駐車場内で騒いだりうるさくするのは、特Pの規約で禁止されています。
悪かったのは利用者のマナーで、オーナーである兄には非はまったくありませんでした。
しかし、兄は特Pで駐車場を貸し出すにあたって、ご近所さんに何の説明もしていなかったため、ご近所トラブルにつながってしまったのです。
詳しく、トラブルの内容を説明しますね。
ある休日の午後、いきなり特Pサポートセンターから兄の携帯に電話が入りました。
今まさに、特Pの予約で車が停まっている最中に、です。
兄に聞いた話をまとめます。
- 利用者が駐車場内で話しているのがうるさくて、ご近所さんが利用者に注意した
- すると、利用者は「自分はお金を払ってここを使っているのだ」と言い返した
- ご近所さんはそれに腹をたて、特Pに苦情の電話をいれた
- 特Pはすぐ、利用者に注意の電話をかけたがつながらなかった
- その後、特Pはすぐ、オーナーの兄に説明の電話をかけた
- 兄は、小さい子どもが3人いて家の中がにぎやかなので、駐車場の声が聞こえなかった
- ご近所さんは、夫婦2人暮らしで、外の音がよく聞こえる環境だった
- その後、特Pは改めて利用者に電話をし、厳重注意をしてくれた
ちなみに、兄は特Pのことをご近所さんに説明していませんでした。
しかし、ご近所さんは、頻繁に違う車が駐車しているのを見かけて検索し、兄が特Pで駐車場を貸し出しているのを知っていたようです。
(後でご近所さんと話したときに、そう言われたそう)
きっと、直接言うのは気まずいから、特Pから兄に注意してもらおうと思ったんでしょうね。
特Pは、ご近所さんのクレームがどのような内容だったか、詳しく説明してくれたそうです。
最初は、苦情をいれてきたご近所さんの名前を伏せていましたが、「謝りに行きたいので」と兄が言うと、名前も教えてくれました。
あいにくその利用者は、翌日も駐車場の予約を入れていたので、兄は予約をキャンセルできないか相談もしたそうです。
残念ながら、利用者の翌日の予約をキャンセルしたり、今後利用できないようにすることはできませんでした。
あくまで、初回の規約違反は厳重注意のみという対応になるようです。
しかし、特Pがご近所さんからのクレーム電話を受けてからすぐ、兄に連絡してくれたことで、兄はすぐご近所さんに謝りに行くことができました。
兄がすぐ謝りに行ったことで、ご近所さんも誠意ある対応と思ってくれたようです。
まぁ、兄は悪いことは何ひとつしていなくて、悪いのは利用者なんですけどね。
持ち家同士だと、ご近所さんとのお付き合いは半永久的なので、すぐに解決できたのは良かったと思います。
兄の話や対応を聞いて、トラブル回避のための大事な教訓が得られました。
詳しく紹介します!
特Pの駐車場トラブルを回避するために、オーナーがやるべきこと
駐車場に停めるまでの導線に、私道がないか確認する
兄のトラブルでは、私道は関係ありませんでしたが、ご近所さんの話に少し出てきたそうです。
駐車場は自分の敷地でも、そこにいたるまでの道や近くに、ご近所さんの私道がある場合は注意が必要です。
「〇〇(自分が住んでいる自治体名) 公道」で検索すると、自治体のHPで、公道と私道を地図で表示しているページが見つかるはずです。
その地図を見て、付近に私道がないか確認しましょう。
あった場合は、貸出をあきらめるか、決して私道に入り込まないよう、駐車場の注意事項に記載しましょう。
掲載ページに、注意事項をしっかり書く
特Pでは、オーナーの管理画面から、自分の駐車場ページに、注意事項や宣伝文句を、自由に入力することができます。
このメッセージ部分に、ご近所さんに配慮する注意事項を書いておきましょう。
「ご近所の方々に不安を与えないよう、駐車場に長時間滞在するのは控えてください」
「大きな声のおしゃべり・喫煙・車内での昼寝は、ご近所の方々の迷惑にもなりますので、絶対しないでください」
特P全体の規約と重なってもいいので、絶対にやってほしくないことは、メッセージ欄に必ず書いておくことをオススメします。
駐車場の貸出のことを、両隣のおうちに説明をしておく
兄は、特Pで駐車場の貸出を始めるときに、ご近所さんに説明をしていませんでした。
と、兄は言っていましたが、そのせいで今回のトラブルが起こったともいえます。
私有地を貸し出すとはいえ、ご近所さんに何の影響がないわけでもありません。
万が一、利用者の車がご近所さんの壁にぶつかったりしたら、もっと大きな問題になります。
(もちろんその場合、特Pが間に入って、利用者の保険で修理代を払うことになり、オーナーには何の責任も非もありませんが)
住宅街で、両隣と距離が近い駐車場の場合は、念のため、駐車場を特Pを通じて貸し出すことを説明しておくのがいいでしょう。
特Pのサポート体制など伝えたうえで、「何か気になることがあれば、いつでも言ってくださいね」と一言言っておくだけで、相手も安心するのではないでしょうか。
家と家との間に、共有の仕切りの壁がある場合、説明は絶対
都会だと、家と家との境界線を示すために、フェンスや石壁がたてられていることが少なくありません。
そして、その仕切りは、共有であることが多いです。
その壁やフェンスが駐車場に隣接している場合は、お隣さんへの説明は必須だと思います。
なぜなら、駐車場の壁は、一番物損事故が起こる確率が高く、共有の壁はお隣さんの財産でもあるからです。
とはいえ、お隣さんに許可を求める形でなくて大丈夫です。
壁が共有の財産であることを理解してますよ、と伝えたうえで、「もし万が一、壁が壊されるようなことがあっても、利用者の車保険できちんと修理できるので安心してください」と言えばいいのではないでしょうか。
オーナーが利用者の規約違反を発見した場合、特Pへの通報で気を付けること
ご近所トラブルの予防・対策をお伝えしてきましたが、もしオーナー本人が利用者の規約違反を見つけた場合、どう対応すればいいでしょうか?
オーナーが直接利用者に注意をするのではなく、特Pサポートセンターに通報して、特Pから利用者に注意してもらいましょう。
特Pは24時間サポートセンターが開いているので、いつでも対応してくれます。
なぜなら、自宅の駐車場を貸し出している場合、利用者に自宅がばれていることになりますよね。
(名前などは、利用者には知らされないので大丈夫です)
万が一、オーナーから通報があったと利用者が知ると、利用者が怒って直接何か言ってくるのではないかと不安になりませんか?
誰が通報したか分からないということにしてもらったほうが、安心ですよね。
特Pのトラブル対応はどうだったか?
兄は、今回のトラブル対応で、「特Pはとても信頼できる」と感じたようです。
- ご近所のクレームをすぐ連絡してくれたらから、すぐご近所に謝りに行けた
- クレーム内容を、丁寧に詳しく教えてくれたから、こちらも適切な対応ができた
- 利用者にもすぐ、厳重注意の連絡をしてくれた
- 翌日の駐車予約は取り消せなかったけど、注意のおかげか、翌日はきちんと利用してくれた
- 後日、メールで「その後ご近所さんからまた苦情は来ていないか」と聞いたら、すぐサポートセンターに確認して返事をくれた
兄は1-2か月後、新車の購入をきっかけに、特Pの駐車場の貸出をやめたのですが、電話したその日に、駐車場の掲載ページを削除してくれたりと、やめるときに手続きもスムースだったそうです。
もし、特Pで駐車場を貸し出そうか迷っている人がいたら、安心して始めてみてください!とオススメしたいです。
今回のようなトラブルも、紹介した予防策を実践しておけば大丈夫です。
わたし自身、特Pで駐車場を貸し出して数か月ですが、一度もトラブルを経験したことはありません。
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