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乳児湿疹は保湿しない方がいい? いつまで?薬なし&アズノールで3日で改善した体験談!

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早い子だと、新生児期から始まる乳児湿疹。

アトピーではないだろうか、跡は残らないだろうか、どうしたら治るだろうか…と心配になるパパママも多いと思います。

うちの息子も生後1ヵ月に入るころから湿疹ができ始め、ひどい時は顔中が湿疹だらけでした。

様々な本を読みましたが、保湿が大事という皮膚科の先生の本もあれば、保湿しないほうが良いという自然派の先生も。

いろいろと実践してみて、効果があったこと、なかったこと、本を読んで学んだことをまとめます。

もちふく
もちふく
一度治っても、その後再発したか、アトピーに移行したか、いつまで続いたかも随時追記していき、一時的ではない体験談になっています!

うちの、新生児からの乳児湿疹の記録(薬なし、たまに保湿)

2019.12.30追記(今後も、随時追記予定)

親がアレルギー持ちだと、遺伝で、子どものアレルギー発症率も高くなると言われています。

我が家の場合…

父親:アトピー。今も年数回、皮膚科で薬を処方してもらう
母親:食物アレルギー・花粉症

そのため、うちの子もアトピーやアレルギーになりやすいのではないかと思っています…。
乳児湿疹→アトピーにならないよう、普通以上に勉強したり、調べたりしています。

新生児期

特に肌荒れなし。赤ちゃん用の泡石けんで沐浴。保湿なし。

生後1か月

乳児湿疹が顔から始まり、徐々に胸へ広がる。

ネットで「石けんも何も使わずに体を洗うと、湿疹が良くなった」と知り、石けんをやめお湯洗いのみに。
小児科を受診し、アズノール軟膏(保湿剤)を処方される。
アズノール軟膏を湿疹部分にぬるだけで、3日で劇的に改善。

生後2~5か月

たまに顔に湿疹が出るが、アズノール軟膏を塗ればよくなる。
その繰り返しで、アズノール軟膏を1本半使い切る。
ただし、夜お風呂に入るとき、手で必ず胸を掻きむしる。
胸には、軽いひっかき傷が絶えない

生後6か月

とある町に1か月滞在したとき、一気に乳児湿疹がひどくなる。
ほっぺたは常にかさぶた、胸も湿疹、腕は手首近くまで、ゾウのように皮膚が分厚く硬く、かさつく。
アズノール軟膏を塗っても、あまり良くならない

生後7か月

別の町に移ると、自然と少し良くなる。
しかし、完全には治らず。

生後8か月

赤ちゃんも飲める乳酸菌をミルクに混ぜて飲ませる。
すると、2日で肌が劇的に改善!
毎日乳酸菌を飲ませ続けて、ぴかぴかの美肌を維持。
眠いときや、お風呂での体の掻きむしりは、続いている。

今後も、状況を追記していきます!

乳児湿疹は、保湿しなくても、何もしなくても99%治る!?

ある育児書を読むと、乳児湿疹について以下のように書かれています。

乳児湿疹は、通常1歳以下に発症し、生まれたときにすでに持っている毒を皮膚から出している状態です。
毒を排出することが大切ですから、それを強力に妨げるステロイド剤を使用してはいけません。
ステロイド剤を使用しなければ、1歳までに約95%、2歳までに約99%が治ります。
つまり何もしなくてもほぼ全員が治るのです。

ー出典『自然に沿った子どもの暮らし・体・心のこと大全』本間真二郎

「何もしなくても、乳児湿疹はほとんど治る」と言うのは心強いですね!

でも、いつかは治るからと、1歳になるまで、2歳になるまで、長い間何もしないというのは、なかなか難しいですよね…。

もちふく
もちふく
ただ治ればいいというものではなく、キレイに治ってほしいし…

結局我が家は、「ステロイド剤は使わない、でも乳児湿疹を軽くするために様々なことにトライする」という方法を選びました。

乳児湿疹が3日できれいに! 劇的に効果があったこと2つ【生後1か月・最初の乳児湿疹】

①小児科を受診し、処方された保湿剤「アズノール軟膏」をぬった

うちの息子は、1ヵ月検診を過ぎる頃から湿疹ができ始めました。
気づけば、顔中だけではなく、胸や手足にまで!

その時、1歳の子供がいる妹に「小児科で保湿剤を処方してもらったら?」とアドバイスされました。

もちふく
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妹の子は、乳児湿疹がひどくなりすぎて、最初に行った小児科で、「ここではどうにもならないから、大学病院に行ってください」と言われたそうです。そんなケースもあるなんて…

妹のオススメはヒルドイドと言う保湿剤で、なんでも保湿力が高すぎて、美容好きの間で大人気なのだとか。
乳児湿疹で病院に行っても、即ステロイド処方! ではないということを知り、一度小児科に行ってみようと思いました。

実際に受診してみると、先生に「そこまでひどい乳児湿疹じゃないよ」と言われて拍子抜け。

親から見るとかわいそうなくらいでも、一般的な程度の乳児湿疹だったようです。

(参考までに、乳児湿疹が一番ひどかったとき&保湿剤塗って3日で良くなった、息子のビフォー&アフターの写真を、記事の最後に貼っておきますね。見たくない人は、スルーしてください)

「ヒルドイドを処方するほどではない」ということで、「アズノール軟膏」という保湿剤が処方されました。

アズノール軟膏

1日2、3回ぬっていたら、1日ごとに目に見えて症状が良くなり、3日後には大分キレイになりました!

自己流でのケアに限界を感じている人は、小児科もしくは小児皮膚科を受診して、「ステロイドではなく、保湿剤の処方をお願いします」と言ってみるとよいかもしれません!

「保湿しないほうがいい」という意見ももちろんありますが、わたしはアズノール軟膏にたよって良かったと思っています。

2019.10.12追記

その後も、生後5か月になった今まで、たまに顔に少し乳児湿疹ができたりすることはあります。
普段は保湿剤なし・お湯洗いのみですが、湿疹がきになるときだけアズノール軟膏を塗ると、やはり明らかに治りがいいです。
顔に塗るので、赤ちゃんの口に少し入ってしまっている様子ですが、体調を崩したことは一度もありません!
5か月で2本目に突入しています。
ちなみに、頭に黄色いかさぶたのようなものができる脂漏性湿疹は、1-2か月ほどありましたが放っておいたら、生後4か月になるころには完全に消えました!
こちらは何もしなくてよかったなと思います(頭で目立たなくて気にならなかったし)

実は、効果があったと感じたことがもうひとつあります。

②お風呂で石けんを使わず、シンプルなお湯洗いにした

石けんや泡ソープをやめて、お湯だけで体を洗うようにしたら、乳児湿疹が治ったというブログ記事を発見。

それまで、オーガニックの泡ソープを使っていましたが、保湿剤「アズノール軟膏」を始めると同時に泡ソープを使うのをやめました。

もちふく
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顔も体も、お湯のみ、手でやさしくなでて汚れを落とすだけ!

3日でキレイな肌に戻り、以来ずっと、基本はお湯洗いです。

乳児湿疹が悪化! 原因は水道水だった!?【生後6か月】

その後、生後6か月で、育休中のプチ移住でとある町に1か月滞在したとき、息子の乳児湿疹が一気に悪化しました。

顔をよく掻きむしって出血し、頬に常にかさぶたがある状態。
胸~手首あたりまで肌がかさつき、ゾウのように分厚く硬い皮膚になってしまいました。

もちふく
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しかも、今までアズノール軟膏で良くなっていたのが、全然効かない!!

離乳食は遅らせていたので口にするのは母乳のみ、食べ物が原因とは考えられませんでした。
そこで思いあったった原因がひとつ。

それは「町の水道管が古く、水道水の質が良くない」ことです。

プチ移住先で、お世話をしてくれた人に「この町は、水道水でミルクを作って大丈夫ですか?」と聞いたんです。
すると、こんな返事が。

水道水を飲むのはやめた方がいいです! この町は、昔はとても栄えていて、全国的にも早く水道が通ったのですが、その分水道管が古いんです。この町の人は、水道水を直接飲みません

そのため、飲み水はミネラルウォーターを買って飲むようにしました。
しかし、お風呂の水はそのままの水道水。

お風呂に使った水道水のせいで、アズノール軟膏も効かないほど、息子の湿疹が悪化してしまったのだと思います。

実際、その町を出て元の町に戻ると、息子の湿疹は自然と良くなりました。

もちふく
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もし、どうしても乳児湿疹が良くならない!という人は、水道水やお風呂の水に原因があるかもしれません。

水道水に原因があったり、赤ちゃんがたまたま水道水に敏感だった場合、どうすればいいか。

オススメは、お風呂やシャワーの水から塩素を除去し、肌にやさしいお湯を作ってくれる、高性能浄水器です。

こちらの浄水器は、工事不要、簡単に取り付けでき、アトピーや敏感肌、赤ちゃんにも推奨されています(2つとも同じ製品です)


もちふく
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約5万円と、決して安い値段ではありませんが、お風呂は毎日のことなので、お風呂の水を変えないことには解決法がありません…。赤ちゃんや家族への肌刺激を考えると、ムダにならない投資だと思います。

特許を持つ乳酸菌で、乳児湿疹が消えてぴかぴかの美肌に!【生後8か月】

プチ移住が終わり、元の町に戻り水道水が変わったことで湿疹はよくなりましたが、完全に肌がキレイになったわけではありませんでした。

再度アズノール軟膏を処方してもらうか迷っていたときに、ちょうど息子が便秘になりました。

そこで、生後2か月から飲める乳酸菌「ベストトリム プレミアム」を試してみることにしました。

すると、便秘がすぐ改善しただけではなく、驚くほど肌がキレイになったんです!


「ベストトリム プレミアム」の特徴
  1. 生後2ヶ月から飲ませられる
  2. 「アトピー性皮膚を防ぐ保健食品」として特許を取得している
  3. 2包で、ビフィズス菌500個(生菌)と乳酸桿菌50億個を摂取できる
  4. 小児アレルギーに詳しい医師が製品化
  5. 香料、着色料、防腐剤は不使用
  6. 前身となる製品と合わせて、10年の販売実績がある

腸活が流行っている今、乳酸菌は星の数ほど売られています。

もちふく
もちふく
しかし、この「ベストトリム プレミアム」は、元々赤ちゃんや子どものアトピー予防を目的として作られ、特許まで取っており、10年以上の販売実績があるため、安心感が他の製品とは違います!

ミルクに混ぜてこのベストトリムを飲ませると、便秘が解消されただけでなく、2日ほどで息子の肌がすごくきれいになりました!

これぞ理想の“赤ちゃん肌”! と嬉しくなるくらい(笑)。

乳児湿疹からアトピーに移行するのではないかと心配もしていましたが、「ベストトリム プレミアム」はアトピー予防にも効果があるので、しばらく続けています。

赤ちゃんのアトピー予防や、乳酸菌の効果について詳しく知りたい方は、「ベストトリム プレミアム」を作った林医師の著書を読むのをオススメします!


また、「ベストトリム プレミアム」を赤ちゃんに飲ませた感想や結果は、以下の記事に詳しくまとめています!

赤ちゃんの便秘を改善するアイテム3選! 綿棒やマッサージ、薬以外で簡単&安全!赤ちゃんの便秘、悩ましいですよね。 赤ちゃんによっては、機嫌が悪くなったり、泣き止まなくなったり…。 病院に行ったほうがいいのか...

乳児湿疹に、効果がなかったことは?

小児科に行く前は、ベビー用の化粧水や乳液、たまにオイルなども使って保湿を心がけるようにしていましたが、ほとんど良くなりませんでした。

オーガニックなどやさしそうなものを買っていたのですが、その製品の説明書きを見ると「湿疹など肌に異常があるときは使用しないでください」と書かれていましたし(汗)

乳児湿疹に保湿がいいというのはよく耳にしますが、「赤ちゃんの肌トラブルにもOK」とうたっているもののほうが安心ですね。

なかでも、【ファムズベビー】という濃密泡のスキンケアアイテムは、「乳児湿疹に効果大」と人気です。

はっきりと「生後5日から使える」「荒れてしまったお肌のケアにも有効」と公式ホームページでうたっています!

濃密泡でふわふわ、口に入っても安全な成分なのも安心。

有名な聖路加病院内のファーマーシーでも売られていたり、多くの産院や病院でも使われるなど、実績もあります。

公式サイトでは定期購入ができますし、アマゾンや楽天でも購入可能。

特に楽天は、公式店が出品されており、公式サイトと同じ値段で購入できる上にポイントもつくのでおトクです。

楽天のベビーローション・オイル部門で1位を獲得しています!


アマゾンや楽天の評価は高評価、SNSでも口コミで人気です!

▼「ファムズベビー」について詳しくはこちら▼


何をやっても、乳児湿疹が良くならない場合はどうする?

ここまで紹介してきた方法は、息子に実際に効果があったものがほとんどなので、試してみる価値はあると思います。

でも、アズノールで保湿しても、石けんをやめても、お風呂浄水器を使っても、乳酸菌を飲ませても、ファムズベビーを使っても乳児湿疹が治らない…という場合。

その場合、母乳からミルクに切り替える、もしくは離乳食を早めに始めて栄養を体にいきわたらせることも方法のひとつだそうです。

以下、書籍『自然に沿った子供の暮らし・体・心のこと大全』からの、一部引用です。

乳児湿疹が治らない唯一のパターンは子供に十分に栄養がいかない場合です。

特に皮膚が剥け、滲出液が漏れるほどの湿疹では、そこから栄養素、特にタンパク質も流れ出すことになります。
栄養が足りない状態では、これらを補うことも難しく、ましてや肌を修復することは困難になります。

この1番の典型例にあたるのが、母乳の量や栄養が明らかに少ないにもかかわらず、母乳だけを与えることに強くこだわるケースです。
この場合、最も簡単な対処法は、母乳を止め人工乳の力を借りることです。
離乳食が始まる前の乳児の栄養状態を改善する最も簡単な方法だからです。

私は、乳児湿疹を持つ子供に離乳食を早期に開始・継続することにより皮膚の症状の経過が悪化したと思われるケースは見たことがありません。

それどころか、むしろ離乳食を早期に開始し栄養が早くに行くほど、早く治る傾向があります。もちろん子供が健康な場合は、離乳食をわざわざ急いで始める必要はないでしょう。

離乳食をいつ始めるかというのは、人によって意見がまったく異なるし、離乳食を早く初めて、本当に乳児湿疹がよくなるのか迷うかもしれません。

もちふく
もちふく
うちの子は、滲出液がでるほどひどい乳児湿疹ではなかったので、離乳食は早めず、むしろかなり遅くしている方です。

でも、離乳食を早くしたほうが乳児湿疹も治るという意見もあるということをお伝えしたくて、書籍から引用しました。
気になる方は、出典の本を読んでみてください。

乳児湿疹だけでなく、離乳食や予防接種など悩みがちな育児情報が、医師の視点で説明されていて、とても参考になる本です!

自然派寄りですが、西洋医学も否定せず分かりやすく書かれているので、すっと入ってきます。
わたしのオススメの育児書のひとつです。

最後に…我が家の生後1か月のときの乳児湿疹のビフォーアフターを。

まず、息子の乳児湿疹が一番ひどかったころの写真を載せますね。

苦手な方はスルーしてください!

乳児湿疹ビフォー

↑の湿疹が、アズノール軟膏&お湯洗いで、3日でこんなふうに、結構きれいになりました!

乳児湿疹アフター
もちふく
もちふく
みなさんの乳児湿疹が治りますように!

湿疹と同時に、赤ちゃんの便秘に悩んでいる人はこちらの記事もオススメです。

赤ちゃんの便秘を改善するアイテム3選! 綿棒やマッサージ、薬以外で簡単&安全!赤ちゃんの便秘、悩ましいですよね。 赤ちゃんによっては、機嫌が悪くなったり、泣き止まなくなったり…。 病院に行ったほうがいいのか...

お風呂の水に着目すると、乳児湿疹が良くなることもあると書きましたが、飲み水も良くしたい方には、プレミアムウォーターのウォーターサーバーもおすすめです!

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