2019年8月下旬にシャープのホットクックの最新型(KN-HW24E、KN-HW16E、KN-HT16E)が発売されました!
その中でも、最上位&最大容量(2.4L)モデルが、KN-HW24Eです。
最新型のホットクックを使ってみた感想をお伝えします!
2019年8月発売の最新型ホットクック(KN-HW24E)は、今までと何が違うの?
ホットクックの最新型(KN-HW24E、KN-HW16E、KN-HT16E)は、2019年8月発売。
そのひとつ前のモデルは2017年10月発売なので、約2年ぶりの新モデルということになります!
2年を経て、進化したポイントをお伝えします!
2.4Lサイズに初めて、ホワイトが加わった
2.4Lサイズ(2-8人分調理可能サイズ)は、今までレッドしかありませんでした。
2.4Lサイズはかなり大きい(6合炊きの炊飯器なみに大きい)ので、レッドだとかなりキッチンで幅をきかせることになります。
わたしは迷わずホワイトを選びました。
しっくりキッチンになじんで、スタイリッシュな雰囲気もあり、ホワイトにしてよかったです!
家電なので、白だから汚れやすいということもなく、むしろ汚れにすぐ気づけるのでキレイに使えていけそうです。
「煮詰め」「好みの設定加熱」機能が加わった
「煮詰め」は、ふたをあけたまま加熱ができる機能です。
例えば、豚の角煮を作って煮汁をもう少し煮詰めたい、というときに使えます。
ふたをあけたまま、煮詰まり具合を確認しながら、1分単位で加熱設定できます。
「好みの設定加熱」ができ、火加減・まぜかた・加熱時間を選べます。
火加減は、「強火」「中火」「弱火」の3種類から、まぜかたは、「まぜない」「たまにまぜる」「よくまぜる」「高速でまぜる」の4種類から選べます。
ホットクックのレシピどおりに作るなら、メニューを選べば、ワンタッチですべてちょうどよく調理してくれるので、自分で設定する必要はありません。
つまり「好みの設定加熱」は、ホットクックレシピに載っていない自己流レシピを作るときに、使いたい機能です。
ひとつ前のモデルと同じ機能まとめ
ひとつ前の2.4Lモデル(KN-HW24C)と同じ機能は以下です。
・無線LAN機能(wi-fi接続)
・メニュー集掲載数→155
・最大予約設定時間→15時間
・メニュー名表示
2019年8月発売の最新型(KN-HW24E)を使ってみた感想。買ってよかった? コスパは悪い?
すごく便利! でもひとつ前の旧モデルで十分かも?
2019年8月発売の最新型ホットクックを使ってみた感想は…
ものすごく便利すぎて、週15回は使ってる!
・自炊の回数が増えた
・料理のレパートリーが増えた
・今まで面倒だった魚介メニューが増えた
・スープ・煮物レシピが増え、野菜量&栄養が目に見えてアップした
・育児(特に乳幼児)がスムースにまわるようになった
…などなど、買ってよかったことはいくらでもあげられます。
特に、共働き向けと言わず、育休中の人も含め、育児中のひとには強くオススメしたいです。
ただし、それはホットクック自体の良さ。
高価な最新版(2.4Lホワイト、「煮詰め」機能、「好みの設定加熱」機能)で良かったかというと…
正直、旧モデル(KN-HW24C)でもよかったかもしれないと思います。
旧モデルはこちらですね。
それは、コスパの問題。
最新ホットクック2.4Lは、楽天で約72,000円(2020年3月時点)
ひとつ前のホットクック2.4Lは、楽天で約62,000円(2020年3月時点)
約1万円もの値段差があります。
わたしはホットクックを使い始めて約1か月ですが、「煮詰め」機能を使ったのは1度だけ、「好みの設定加熱」機能は一度も使っていません。
最新型に追加された機能は「必須機能」ではなく「あったら使うかも・嬉しいかも」機能なので、ほとんど使っていないというのが現状です。
その機能に、+1万円を払うかどうか?
価値観は人それぞれだと思いますが、わたしは、最新型でなくてもよいのではないかと思います。
最新型ホットクックがオススメなのはこんな人
・ホットクックをすでに持っていて、そろそろレシピ通りではなく、オリジナルレシピでもっと使いこなしたいという人
・2.4Lが欲しいけど、レッドは絶対にいや!という人
・とにかく料理好きで、探求心旺盛な人
以上のような人には、最新型ホットクックはあっていると思います!
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