育休移住

【育休×移住 体験談②】移住先はどうやって探す?選ぶ基準は? 赤ちゃん連れで気を付けることは?

育休夫婦×0歳の息子。

30代、働き盛りの時期に、会社員から一旦離れて、初めての育児に夫婦で専念! しかも移住!

育休1年のうち3か月、3か所で、体験移住をすることにしました。

育休中に移住ってどういうこと?
どうやって移住先を見つけたの?
実際移住してみて、どうだった?

プチ移住体験記を、リアルにつづっていきます!

第2回
「育休中の移住先、どうやって見つける? 選ぶ基準は?」

第1回「育休中に、移住しようと思ったわけ」は別記事にまとめています。

【育休×移住 体験談①】生後2か月の赤ちゃんを連れて、体験移住することにした理由育休夫婦×0歳の息子。 30代、働き盛りの時期に、会社員から一旦離れて、初めての育児に夫婦で専念! しかも移住! 育休1年の...

育休プチ移住したい! となったら、まずやるべきこと

育休中にプチ移住をしてみたい!と思った時に、大事なのはどこに住むかと言うことですよね。

3カ所プチ移住することにした私の経験から、最適な移住先の選び方をお伝えします。

①まず、理想のライフスタイルを書き出してみて

どんな生活がしたいか、どんなライフスタイルなら、心の底からワクワクするか、思いつくまま書き出してみてください。

私だと以下のような感じです。

  • 無農薬野菜や体に優しい肉卵水魚、食べ物がとにかくおいしい!
  • スーパーや産直所での買い物が楽しい。
  • だから、料理するのが毎日楽しい。
  • 自然が豊かで、子供はのびのびと自由に遊び回れる。公園がなくても近所のどこでも遊べる。
  • PC仕事ができる快適なカフェやコワーキングスペースやシェアオフィスがある。
  • 東京や海外にも、フットワーク軽く行ける自由さがある。

これが私の、理想のライフスタイルです(笑)。

自分の理想の暮らしが分かったら、それは頭の隅に置きつつ、次に移住先の条件を考えます。

②次に、赤ちゃん連れだからこそ、譲れない場所・家の条件を書き出そう

育休中の移住であれば、最優先したいのは子供の安全と健康です。

わたしは、まだ0歳の子供の安全と健康を第一に考えた結果、以下の点を重視しました。

  • 比較的新しい、もしくはきちんとリフォームされている家
  • 車で30分以内に、小児科と小児救急病院がある
  • 住む期間、その場所の気温が快適であること

古い家だと、すきま風や虫などのトラブルで、赤ちゃんが健康を崩す可能性もあります。

また、万が一の災害の時も不安です。

赤ちゃんは体調の変化が急激なので、病院が近いことも必須条件です。

暑すぎたり寒すぎても、赤ちゃんの負担になると思うので、過ごしやすい気候も重要だと考えました。

もちふく
もちふく
夫婦2人だったらあばら家でも気になりませんが(笑)、赤ちゃん最優先で移住先と家を考えました。

理想のライフスタイルと、移住先の条件が整理できたら、現実的に移住先候補を探し始めます!

オススメの滞在先は、自治体が運営する「体験移住施設」

移住先の滞在施設として、ウィークリーマンションやゲストハウスなどが思い浮かぶかもしれません。

しかし、ウィークリーマンションは割高だし、ゲストハウスは赤ちゃん連れだと長期滞在は現実的に厳しいです。

オススメなのは、地方自治体が運営している、体験移住施設です。

これは、地方自治体が、移住に興味がある人たちに、一定期間住める家を格安で貸し出しているものです。

新築の一軒家、リフォームした古民家、再生空き家、公団住宅…

自治体によって様々なタイプの家を用意していて、大体は家電付きで、身1つで入居すればすぐそのまま暮らせるようになっています。

期間は1泊から1週間までの短期型もあれば、1ヵ月から3年ほどの長期滞在型もあります。

料金は、無料のところもあれば、大きな一軒家が月に1万円以下のところもあるし、光熱費・シーツ交換費用込みで10万円のようなところもあります。

もちふく
もちふく
地方自治体によって本当に様々なんです!!

ほとんどのこのような体験移住施設は、入居の条件として「移住を検討している人」となっています。

つまり、旅行や観光の拠点として、もしくは移住する気持ちが全くない人は利用してはいけません。

それでは、移住に興味はあるけど、絶対に移住するとは決めきれていない人はどうなのかと言うと、それは自治体に確認してみると良いと思います。

わたしは、申し込み前に、

もちふく
もちふく
将来的な移住に興味はありますが、来年育休から復帰し、しばらくは東京で働きます。時間のある育休中に、体験移住をしてみたいのですが、それでも大丈夫でしょうか

と、正直に話して問い合わせました。

わたしが問い合わせた自治体はどこも「大丈夫です」と答えてくれました。

もしかしたら、「本気で直近の移住を検討している人」しかダメと言う自治体もあるかもしれません。

その時は、諦めて別の場所を考えてみるといいと思います。

また、体験移住施設に住む場合、役場の移住相談室との面談がマストだったり、条件がある場合もあります。

これはむしろありがたいことで、役場の担当の方が、移住の相談にのってくれたり、移住者の方を紹介してくださったり、街の良いところを案内してくれたり、就業体験・農業体験ができたり…

普通に住むよりも多くの情報を得ることができます。

これも体験移住施設に住む大きなメリットです!

移住してみたい町が、すでに決まっている人は…

移住を思いついた時点で、もしかしたら「絶対ここ!」と、具体的に住みたい町が浮かんでいる人もいるかもしれません。

そんな人はまず、「〇〇(住みたい街の名前) 体験移住」で検索してみると良いでしょう。

今、地方自治体は、移住を考えている人に向けて専用のHPを持っていることが多いです。

一方で、県庁所在地がある都市や、有名な観光地がある地方自治体は、宣伝をしなくても人が集まっているためか、移住促進に力を入れていない傾向にあります。

そういう地方自治体は、体験移住施設を用意していても、古い空き家だったり、公営住宅の1室だったり…。

もちふく
もちふく
赤ちゃんの健康と安全を考えると、赤ちゃん連れの滞在先としてあまり現実的ではない家が多いと感じました。

また、そもそも体験移住施設を備えていないことも多いです。

その場合、費用は割高になりますが、ウィークリーマンションやエアビーなどの民泊を検討するのも良いかと思います。

移住したい町がはっきりと決まっていない人は…

体験移住してみたい町が、はっきり決まっていない人も多いのではないでしょうか。

そんな人には、今まで行ったことがない・聞いたことがないけど直感でピンとくる町、もしくは移住者が多い町をおすすめします!

例えば、ある程度の都会や、有名な観光地や県庁所在地などは、移住を検討するとき旅行で下見に行くこともできます。

せっかく短期間でも移住するなら、旅行では絶対に行かないような場所を選んだほうが、将来的に、移住の選択肢も、視野も広がります。

もちふく
もちふく
ちなみにわたしは3か所プチ移住して、一番良かった町は、直感で決めた今まで一度も名前を聞いたことがない町でした!

さらに、移住者が増えている町は、移住するだけの魅力が大きい証拠でもあります。

暮らしやすい施策や子育て支援を自治体がしっかり行っていたり、移住者がおしゃれなお店や美味しいお店など新たなカルチャーを作り出していたり…。

何よりも移住者が多い=地元の人が移住者に慣れていて、すんなり溶け込める可能性が高いといえます。

もちふく
もちふく
私も、3ヶ所のプチ移住先のうち、2カ所は直感で選んだ全く知らない場所、1カ所は移住者が増えている町として有名な場所を選びました!

魅力的な移住先の見つけ方

自治体の移住ポータルサイトを見る

各自治体が、詳しく町の紹介や体験移住施設の紹介をしているとしても、一つ一つ見ていくと途方もない数ですよね。

そんなときは、移住関連のポータルサイトで一括検索するのがオススメです!

例えば、「ニッポン移住・交流ナビ JOIN」

「あなたにぴったりの街 マッチング診断」ができたり、「移住・交流先オススメ15選」があったり。

なかでも、「自治体支援制度 検索」では、県内の移住体験ができる市町村を一括で検索できます。

都道府県を選択→全市町村を一括選択&「移住体験」にチェックをいれて検索すると、一覧で表示されます。

また、「都道府県名 移住」で検索すると、各都道府県の移住ポータルサイトが出てくることが多いです。

イベントの告知や、移住者特典の紹介、さらにリアルな移住者の声なども見られて、読んでいると楽しくて時間を忘れます!

例えば、徳島県の「住んでみんで徳島」は、移住者インタビューに掲示板、移住者ブログまで充実!

もちふく
もちふく
体験移住施設の一覧も、写真付きでとってもわかりやすいです。

雑誌「TURNS」を読む

雑誌「TURNS」は、「人、暮らし、地域をつなぐ」をテーマにしています。


TURNS(ターンズ)は、日本の“地域“をテーマにその土地にある豊かな自然や食、ライフスタイル、受け継がれている文化、ものづくりなどの「ローカルで暮らす魅力」と、そこで生活する人々の暮らしやシゴト、地域で活躍する人の想いや団体の活動、そして移住者を受け入れるための制度や支援策、就職や住まい、起業ノウハウなどの「地域で生きるための知恵」までさまざまな情報を提供し、地域や移住に関心のある人や暮らしと地域をつないでいく架け橋となっていきます。(出版社より)

上記の出版社の説明にあるように、地方の面白い取り組みや人を紹介し、移住者インタビューも充実。

多くの面白い地方自治体を取り上げているので「こんな町があるんだ!」という発見の連続、間違いありません!

生き生きとした人や町の写真で、町の雰囲気がサイトよりより伝わってきやすいです。

最新号だけでなく、中古でバックナンバーまとめ買いもおすすめです!

もちふく
もちふく
わたしはメルカリでバックナンバーをまとめ買いして、むさぼり読みました(笑)。

移住イベントに参加する

東京だと、有楽町の東京交通会館で、よくたくさんの地方自治体が移住相談会やイベントを開催しています。

自治体の人が来てくれて、制度や体験移住施設など、気になる事は何でも答えてくれます。

一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

ふるさとをみつける・つながるwebマガジン「Furusato」で、移住関連イベントの検索もできます!

まとめ

移住先の見つけ方
  • ワクワクする「理想のライフスタイル」から書き出し、その後、移住の現実的な条件を考える
  • 自治体の運営する体験移住施設を調べてみる
  • 理想と条件がはっきりしていれば、直感でぴんとくる体験移住先に出会える
  • 行動あるのみ!

育休中にプチ移住を決めた理由は、以下の記事にまとめています。

【育休×移住 体験談①】生後2か月の赤ちゃんを連れて、体験移住することにした理由育休夫婦×0歳の息子。 30代、働き盛りの時期に、会社員から一旦離れて、初めての育児に夫婦で専念! しかも移住! 育休1年の...

わたしがプチ移住した町のひとつが、移住者が増えていることでも有名な「北海道東川町」です。
驚くほどセンスのいいショップが集まっており、食べ物もおいしく、自然も美しく、素敵な街でした…!

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移住でかなり便利だったのが、ベビーシートとベビーカーが一体化した「トラベルシステム」です。
東京と違い、移住先では車が必須だったため、赤ちゃんが乗れるベビーシートつきは、めちゃめちゃ重宝しました!

プチ移住するなら、ベビーカーは「トラベルシステム一択!」だと思います。

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